臨床心理室
当院には、常勤の臨床心理士3名がおり、下記のような活動をしています。
児童・思春期から成人、高齢者まで幅広い年齢層の方を対象にしています。おひとりおひとりの患者さんのご要望に沿って心理的側面からお手伝いいたします。

1.臨床心理士の仕事
●心理学的アセスメント
面接や観察、種々の心理テスト(心理検査)を用いて、性格の特徴や抱えている課題を明らかにします。
結果をもとにどのような方法で援助するのが望ましいかを検討し、情報はご本人や他の治療スタッフと共有します。
●心理療法(カウンセリング)
患者さんの特徴に応じて、さまざまな臨床心理学的技法(力動的心理療法、芸術療法、箱庭療法、認知・行動療法、
EMDR、自律訓練法など)を用いて、心と体の問題改善のお手伝いをします。個人や家族に対して行なうものや、数人で行なう集団精神療法などがあります。
b3.gif●臨床心理学的地域援助
心の問題は、個人のみに限るものではありませんので、
地域社会(学校・職場・他機関など)の方々とも連携して
心の環境調整を専門的に行ないます。

2.このような時にお力になります
●自分のこと(性格や適性)をもっとよく知りたい
●自分の性格に不満がある
●体の病気が、こころと関係しているようだ
●学校や仕事に行かない、行けない
●職場での人間関係がうまくいかない
●家族や周囲とどう接したらいいかわからない
●心配や不安がある
●恐怖、緊張がおさまらない   など

3.臨床心理士の倫理

当院の臨床心理士は「臨床心理士倫理綱領」を遵守しております。
ご相談内容の秘密は守られます。お気軽にご相談ください。

4.心理療法・心理テストなどを受ける場合の手続き
まずは医師の診察が必要です。外来または入院の診察時に、心理療法もしくは心理テストを受けたいということを医師に伝えてください。
医師が適当と判断して臨床心理士への指示が出た後に、お会いする時間を予約していただくことになります。
なお、心理テスト、心理療法などは保険診療が利用可能です。